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ご縁に感謝

皆様こんにちは。ようやく本格的な冬の寒さがやってきました!!

私は、暑い季節が苦手なので待ちに待った季節となったわけですが、来たら来たで朝晩寒くて手足かじかむし、布団から移動が億劫だし、運動前体かたいしで、冬も嫌だなと思いました。

さて、先日日本武道館にて全日本大学空手道選手権大会が開催されました。ちなみに学連(大学連盟)の大会で一番大切で大きな大会です。

思い返すとその大会で優勝するために大学時代は日々限界突破していたなあと、懐かしく思います。思い出もたくさんあります!※若干長くなります。

無名選手の私が運よくメンバーに選ばれ運よくそこそこ活躍し、初めて心底トップを狙うと本気になったきっかけになった一年生の時。東日本大会で活躍しつつも、怪我で団体メンバーから外れ半年空手ができなかった悔しい思いをした2年生。同じく前半そこそこ活躍しつつも、怪我で数か月戦線離脱し、試合前に復帰するも全く動けず初めて試合途中にメンバーから外され、誰もいない階段で他校の仲の良かった同期と悔し泣きをした3年生。ナショナルチームにも初めて選出してもらい自信がついてきた大学最後の一年で、最強メンバーといっても過言ではないチームで優勝した4年生。本当に数え切れない思い出があります。

そして本題となりますが、ご縁があり現役時代からお世話になっている先輩が監督している大学に、ほんの少しのお手伝いとして数回指導させていただいてきましたが、その大学が関東を勝ち残り、男女とも組手競技にて出場しました。

男子は2回戦敗退するも、優勝候補筆頭と言われている大学にも善戦し会場で存在感を示すことができ、女子はベスト8で優勝校と対戦し僅差で負けてしまいましたが、関東大学3位入賞含め、立派に強豪校として自他ともに仲間入りができたと確信しています。少人数のチームで良くこれだけの実績を残せたと感動するとともに、とても嬉しく思いました。来年は是非とも上位。。。いや、てっぺんを目指して精進していただきたいです!!ご縁と出会いに感謝した出来事でした。

しかし、国体や全日本になれば一般として戦う大学生は強さ、技術、気持ちがすさまじく、観ていてわくわくさせられたとともに、自分もやりたいなと少しだけ思いました。※絶対やりませんけど

うちの選手たちも将来、大舞台で活躍するような選手になったらいいなと思いながら、これからも日々楽しく一緒に頑張ります!!

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